
3月11日の東日本大震災と福島第一原発事故によって、死者行方不明者が約2万
人、そして膨大な数字にのぼる被災者が避難生活や仮設住宅での生活を余儀なくされ
ています。
私たちは、震災発生直後の3月14日から被災地、とりわけ宮城県本吉郡南三陸町への救援活動を開始しました。
以降、救援物資の配送と志津川高校避難所を中心にした炊きだしなどを継続的に取り組んできました。
*「名無しの震災救援団」南三陸町での活動記録 (You Tube)
この私たち名無しの震災救援団による志津川高校避難所の閉鎖までの活動の経験と
積み上げてきた被災者住民との交流、信頼をもとに、私たちは今、あらためて救援活動の第2ステージとも言うべき被災地における新しい活動を全国のみなさんに呼びかけることとしました。
「共同食堂」の建設を
避難所から仮設住宅へ生活を移した被災者住民は、また更に地域コミュニティが分散させられることとなっています。
被災者住民の中には自治会を結成するなどして住民間の連帯をつくり出す努力が行われる一方で、やはり多くの地域では不安が更に募ってきているのも事実です。
このような状況の中で、旧志津川高校避難所の被災者ボランティアスタッフが中心となって、地域のコミュニティセンター的な「場所」づくりが呼びかけられました。
私たちはこの呼びかけに応え、これまでの多民族救援活動の経験とつながりを活かして「共同食堂」の建設を被災者住民とともにめざします。
「共同食堂」のめざすもの、イメージは次の通りです。
★ 被災者住民自らが運営していきます。事業体づくりをはかります。
★ 食の提供とともにコミュニティセンターの役割をめざします。
★ 社会的弱者・マイノリティーに開かれた場所をつくります。
★ 炊きだし、仮設住宅訪問など救援・復興ボランティアの拠り所としていきます。
★ 地域の協同した生活づくりを支援していきます。
★ 第二、第三の「共同食堂」が被災地各地に広がっていくことをめざします。
1煉瓦1万円基金にあなたも参加してください
南三陸町志津川において、すでに活動はスタートしました。
「共同食堂」の建設場所が確保されています。中心となる被災者住民スタッフも決まりました。運営イメージもほぼ煮詰まりました。あとは資金です。
みなさんに呼びかけます。
レンガをひとつひとつ積み上げるように、一緒に「共同食堂」を立ち上げましょう。
被災者住民が大震災・津波、そして原発事故に対してどのようにこれからの生活を再建していくのかは、これからの私たちのこの社会全体の方向を指し示していくこととなります。南三陸町志津川での「共同食堂」建設は、その新たな第一歩です。
一緒に参加しましょう。被災者住民とともに。
2011年10月28日
名無しの震災救援団
代表 鳥井一平
連絡先 : 全統一労働組合
東京都台東区上野1−1−12新広小路ビル5階
TEL 03-3836-9061 Email zwu@nifty.com
移住労働者と連帯する全国ネットワーク
東京都文京区小石川2−17−41 TCC 2-203
TEL 03-5802-6033 Email fmwj@jca.apc.org

基金参加者のお名前を多寡に関わらず「煉瓦ステッカー」に記載し、「共同食堂」の壁に張り出します。
目標額:当面の資金として1,000万円をめざします。
ただし、第2、第3の「共同食堂」づくりを念頭に継続的に基金を募ります。
振込先 : ゆうちょ銀行
口座名 : 名無しの震災救援団(ナナシノシンサイキュウエンダン)
店 名 : 〇一八(ゼロイチハチ) 店番 : 018
口座番号 : 5946252
振替口座
加入者名 : 名無しの震災救援団(ナナシノシンサイキュウエンダン)
口座記号番号 : 00160−3−378028
「共同食堂」志津川1号(仮称)
住 所 : 〒986−0775 宮城県本吉郡南三陸町志津川字廻館101−1
「ハイム高茂」跡地
運営スタッフ : 内田智貴、内海明美、内田卓磨(M 3 R-abc)
旧志津川高校避難所スタッフ
建 物 : プレハブ(8畳大)を4棟 |
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